活動紹介｜佐藤研究室

令和7（2025）年度

令和7年度秋季学生表彰

中道沙羅さんが成績優秀賞を受賞しました。これまでの積み重ねや努力が評価されたことになります。おめでとうございます！

松江・出雲研修旅行【9月23日（火）－25日（木）】

下記の行程で松江・出雲研修旅行を実施しました。国宝や重要文化財を観覧するとともにお茶や茶菓子、割子そばなど地域の食も堪能しました。【1日目】松江城（天守・堀川巡り）【2日目】日御碕神社→日御碕灯台→出雲大社【3日目】神魂神社→松江歴史館→三次もののけミュージアム（広島県）。

プロジェクト演習現地調査2025【9月8日（月）－10日（水）】

7ヶ所の社寺を巡り境内図を作成しつつ、様々な文化資源の特徴を探りました。とりあえずの3日間で、まだ何度か通うことになりそうです。10月から成果をまとめつつ補完調査を行う予定です。地域の皆様には、調整・移動・食事など大変お世話になりました。ありがとうございました。

見学会【8月26日（火）】

祥雲寺観音堂・向上寺三重塔の見学会を実施しました。祥雲寺観音堂は中世唐様仏殿の好例であり、その意匠を実際に確認しました。向上寺三重塔では塔の構造や彫刻を確認しました。

見学会【8月7日（木）】

オープンキャンパスにて研究室の活動紹介＆発表を行いました。たくさんの高校生が話を聞いてくれました。興味関心を持ってくれた方が多かったように思います。学生にとっては、自分たちが行ってきた活動を再確認し、言葉で伝えるというよい実践の機会になりました。

丹原高校出張講義【7月31日（木）】

「文化資源の見方・楽しみ方、そしてその活用とは？」と題したお話をしました。古建築の見方・楽しみ方を紹介しつつ、文化資源活用の問題や考えなければいけないことなどを研究室の活動を通して説明しました。1～3年生の希望者が受講ということでしたが、皆さん熱心に聞いてくれました。

フィールドミュージアムアカデミー久谷カレッジ報告会
【6月23日（月）】

「地域の文化資源の保存・活用を考えるー久谷カレッジの活動を通じてー」と題した報告を行いました。報告では令和4年から6年の3年間に行った久谷カレッジでの様々な活動の報告。さらに、それらの活動を通じて作成に至った「ここ見て！文化資源みどころハンドブック」の目的や内容の紹介を行いました。

見学会【6月11日（水）】

広島県立歴史博物館の企画展「洛中洛外図屏風と古地図でたどる日本の歴史」・福山城・鞆の浦の見学会を実施しました。企画展では「洛中洛外図屏風」など絵画や地図を前に知っている地名や人名を見つけては盛り上がりました。福山城は新装された天守の外観や内部の博物館を見学しました。昼ご飯は鞆の浦でお好み焼きを食し、その後は社寺を中心に珍しい彫刻を見たり、年代判定をしたりと盛りだくさんな1日でした。

シンポジウム登壇【6月9日（月）】

副センター長を務める地域共創研究センターシンポジウム「文化をマネジメントする」に登壇し、「松山市久谷カレッジにおける文化資源の活用」と題した報告を行いました。またパネルディスカッションでは、進行を担いました。

見学会【5月14日（水）】

宇和島・明石寺の見学会を実施しました。宇和島城は藩老桑折氏武家長屋門から登城し、各所の石垣や礎石を見つつ天守へ。天守では内部に展示されている天守雛形や構造などを見学しました。その後は長門丸の石垣を見つつ登り立ち門へ。きさいや広場で昼食・土産購入した後、明石寺（西予市）へ移動。明石寺では、広大な伽藍や石垣を見学しました。